発想転換

自律神経の具合が悪い時に、早く家に帰って休むのが一番いいことが分かっていても、なかなか会社をでられないことがありました。
上司の「若いのに情けないなぁ〜」という言葉とか、同僚の目線が気になって、結局、必要以上に長居をしたり、やらなくてもいいことまで仕事をすすめてしまって、更に疲れてしまっていた気がします。
以前は、そういう自分に情けなさを感じたり、腹を立てたりしていました。
そして、そういう感情にさいなまれて眠れなかったり、ストレスの原因になっていました。
でも、今考えると、「上司のせい、同僚のせい」で自分が必要以上に働いていたのは、「自分を良く見せたい」、という自分の欲求もあった気がします。
自分の周りを観察してみると、他人を「あいつはダメだね」などと、手厳しく批判していた人が、自律神経失調症の症状が出るようになっていくのを見たりしました。
逆に、すごくマイペースでストレスが全然なさそうな人を見ていると、人の意見をあまり気にせずに、「疲れたからそろそろ今日はスミマセン〜」と、サラリと自分の帰りたいときに帰っていたり、そういう周りの様子を客観的に見てみると、自分も、必要以上に頑張ることが減って、ストレスのなさそうな人の行動様式に近づけるように努力するようになりました。
結局、そうなってみると、人は思ったほどブツブツ文句を言うわけでもないし、段々「あの人はこういう人なんだ」というような意見も形成されて、あまり無理を押し付けられることも減りました。
でも、自分が何かを背負ってそれが大きなストレスになっている時と言うのは、そういう客観的なものの見方ができなくなりがちなものです。
毎日、会社に行くのが辛くなってきたら、一度、ちょっと休んで、周りを見回してみてはどうでしょうか。
意外と、周りに角を立てることなく、負担を減らす方法が見えてくると思います。
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