自律神経・腰痛・肩こり・便秘・不眠で悩む方のためのブログ
ストレス・腰痛に効く温泉をまとめました。

自律神経失調症だった。発症から共存まで


「この状況から逃れるためには、この上司をなんとか始末しないと・・・」
(推理小説に出てくる犯人みたい。笑)

・・・結局、そう思いつつも、いい方策もなく、1年半ぐらいこの上司の下で働きました。

でもその間、自律神経失調症をこれ以上悪くすることなく、なんとか飼いならして働きつづけることができました
それは、漢方医がその時の症状(首こり、胃痛、めまい、肌荒れ、便秘など)にあった薬を毎回出してくれたのと、「自律神経失調症からくる二つの症状が同時に悪くなることはない」、と言ってくれたのが安心感になっていたことと、その時までには家族や仲のいい友人に、「自律神経失調症」と言う病名を言えるようになっていたからだとおもいます。

また、ずっと週末にコツコツ勉強していた資格にも運良く合格しました。

そこで資格合格を理由に、会社に思い切って別部署への移転を申請したところ、その上司の評判が元々悪かったことや、他の上司が同情的だったことも助けになったようで、思ったよりずっと簡単に申請が通りました。

それで今のとても穏やかな生活にいたっています。

でもちょっと油断して生活が乱れたり、興奮しすぎると、首こりやめまいが出るので、漢方薬はすこしずつ続けていましたが、とうとう去年あたりから全く飲まなくなりました。

というのも、あの優しくて頼りになる漢方医が別の町の薬局に移ってしまったのです。薬局に処方箋があるので、同じ薬はいつでも調合してもらえるのですが、あの先生がいないなら、診てもらう意味がないかな、と思ったのが一番の理由です。

それと、憎たらしい上司に負けるもんか!と思っていた時期に、食生活や運動の習慣、ヨガなども始めて、基礎体力や抵抗力、自律神経失調症との共存ノウハウ?が身についたのも一因です。

自律神経失調症に完全におさらばしたとは言えませんが、今は逆に、自律神経失調症が出たお陰で、昔のような無茶な自分にあわないライフスタイルをやめて、今のようなバランスの取れた幸せな毎日が送れるようになった、とおもっています。

※「自律神経失調症だった。」(1)から(11)まで、読んでくださったみなさん、どうもありがとうございます。私の経験がみなさんの参考に少しでもなればと思って包み隠さず書きました。今苦しんでる方のお役に少しでも立てれば本当に嬉しいです。人気blogランキングもどうぞよろしくお願いします。

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バイトをやめて、また家で昼寝するようになりました。

ただ前ほど寝ても寝てもまだ寝られる状況ではなくなり、昼寝といっても布団でゴロゴロしながら本を読む程度です。

結局、以前の職場の上司のツテで、以前いた業種と似たような会社で週4日のアルバイトを始めました。もうセールスはしたくなかったので、営業補助のようなことをやっていました。

最初についた上司は、穏やかな人で、漢方薬と安定剤をほんの微量のみ続けることで、なんとか自律神経失調症を飼いならしていける自信がついて来ました。そのうち正社員登用の話が来て、その上司が推薦してくれたので、正社員になりました。

そこまで順調で、のんびりマイペースで働いていたのですが、数ヵ月後に社内で色々変化があり、穏やかな上司が会社をやめてしまいました。

次についた上司がなんともクセのある人でした。
例えば、自分の大学が私の出た大学よりも知名度が低いのがコンプレックスだったようで、「xx大学(私の大学)出は仕事ができない奴が多いんだよね」とかよく言っていました。

万事がその調子で当てこすりを言う人なので、毎日、会社に行くのがイヤだなぁ、とおもうようになっていきました。
他の上司や同僚はみないい人で、私もこの会社に自分の居場所ができてきたと感じていたので、このバカ上司のせいでまた会社をやめたくないと思いました。

上司にあげあしを取られないよう、前よりも早く出勤し、色々気を遣って仕事をするようになりました。よくストレスで胃が痛くなるようになりました
あと、ひどいめまいがまた出るようになってきました。座っていても自分の周囲がグラグラ回ることがあって、これは結構、怖かったです。
それから、肌が荒れて、これまで出たことがなかったのにひどいニキビ面になりました。
その上司は、私のニキビについて、毎日「今日も顔すごいね」のようなことを言って喜んでいました。

漢方薬局には相変わらず通っていたので、漢方医に薬を出してもらうと同時に、ストレスの発散のしかたや、食生活、発想転換などのアドバイスを沢山もらいました
このブログのあちこちで、私がやってみて効果のあった方法を紹介しています。)

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自律神経失調症で会社をやめて約半年、昼寝もほとんどしなくなり、だいぶ外に出るのが苦にならなくなったので、週3日程度の簡単なアルバイトを始めました。資格の学校も再開しました。

漢方薬は当然のことながら、安定剤・抗うつ剤も、微量ながら飲みつづけていました

ただ、会社をやめて以来、食欲が減ってしまい、7キロ体重が減ったまま、増える気配もありませんでした。元々太っていたわけではありませんが、運動不足でちょっとタルみ気味だったので、やせてる自分のイメージの方がかっこいいような気がしていました。

この頃、その他の症状として、肌がカサカサに乾き、ちょっとした刺激でじんましんのようなボツボツがでるようになりました

アルバイトをはじめて数ヶ月、社長(社長+バイトで計5人の会社でした)に、思ったほど儲からないし、私の働きぶりも思ったほどではないから、時給を下げたい、と言われました。
その晩、自分が本当に価値のない人間になったように思えて、親友にその話をして泣きました。そんな弱みを見せたことはこれまでなかったのですが、その友だちは私の話をちゃんと聞いてくれて、結局、そのアルバイトはやめることにしました。

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漢方医が体に合った薬を処方してくれたのでしょう、漢方薬を1週間ぐらい飲んでみて、体調がよくなって来たと感じました

漢方医は、毎週様子をみて、少しずつ処方を変えていきました。

私は、ある程度調子がよくなってきたので、それまで併飲していた安定剤や抗うつ剤をやめてしまいました

すると、翌日から吐き気やめまいなどの中毒症状がでて、これまでの自律神経失調症のどの症状よりも更に辛くて、何をしても全然楽にならないので、本当に苦しみました。
慌てて漢方医に相談すると、これまで飲んでいた薬は、急にやめてはいけないと言われました。

その時は、安定剤依存症になってしまったと思って、そんなことは神経内科で説明されていなかったので、騙されたような、悔しく悲しい気持ちでした

それで、また同量を再開し、症状が出なくなってから、今度は、1日3回飲んでいたのを1日2回に、というように様子をみながらそろーり、そろーりと減らしていきました

神経内科はもう行きたくないと思ったのですが、薬が切れて、またあの苦しみを味わうのが怖かったので、何も言わず、以前と同様に通院し、ゴッソリ薬をもらっていました

それで、ある程度、毎日飲む安定剤・抗うつ剤の量が減って、とうとうかなりの薬がストックされるようになって、神経内科に行くのをやめました

その間、漢方は毎週通い、ずっと飲み続けました。

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きっかけが何だったか忘れてしまったのですが、あるとき、ずっと気になっていた駅前の漢方薬局に入りました。

神経内科にこれからも通っていても、安定剤や抗うつ剤の種類が変わるだけで、症状が改善していくと思えなくなったのが、漢方薬局に入った一番の理由でした。

そこの漢方の先生がとても癒し系な人で(笑)、話し始めたとたんに、なんとなくホッとするものを感じたのです。

その先生が、丁寧に症状を聞いて舌診や脈診の結果、お湯に溶かして飲む薬を調合してくれました

自律神経失調症についても、かみくだいた説明をしてくれて(その説明は残念なことにすっかり忘れてしまいました)、その時初めて、自分の中で「自律神経失調症」=「怠け者の病気」ではないんだ、と思うことができました

(でも他人に自律神経失調症であるとカムアウトできるようになるのはもっとずっと先のことでした。自分の中で「私は怠けているわけではないんだ、治る病気なんだ」と思えた、ということです。それが私にとっては、とても画期的なことだったのです。)

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結局、自律神経失調症で会社をやめて、数ヶ月で体重が7キロ減りました

寝てばっかりいて一日1〜2食の生活になったのが理由か、自律神経失調症の症状として体重が減ったのか。多分、その両方だとおもいます。

相変わらず寝起きはとても悪くて、起きられないと思うけれどガマンして少しずつ体を動かして、30分ぐらいかかってやっと布団から出る、という状況でした。

でも少しずつ外に出るようになり、近所の図書館にも行くようになりました。
でも、コムヅカシイ本はどうしても手にとる気がせず、その図書館は、漫画が置いてあったので、大量に借りて読みました

子供の頃あまり漫画を読まなかったので、この時期、本当に色んな漫画を読みました。
(ちなみに、なぜか「パタリロ!」が一番スーっと入ってきたので、あるだけ借りて大量に読みました・・・。)

それから、本当に仲のいい友達とだけ、たまに出かけるようになりました

でも、ほとんど誰にも自律神経失調症であることは言いませんでした
家族にも過労で体調不良、とだけ言っていました。

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結局、4月から神経内科に通院し、安定剤を飲み始めましたが、何回か通えば、すぐよくなる、という予想を裏切り、なかなかすっきりすることもなく、それを女医さんに言えば、少しずつ薬の量が増えて、別の薬(調べると抗うつ薬)も出るようになりました。

女医さんには「seijiさんなら必ずよくなるから、安心して
と言われ、最初は信じていたのですが、通院も何ヶ月目かになり、気がつくと薬が何種類にもなっていたので、段々疑わしく思うようになりました

結局、欠勤が続き、会社には「自律神経失調症であることが恥ずかしくて、上司にも最後まで本当の病名が言えず、アレルギーによる喘息発作が毎晩出るので、その治療をする、とウソをついて夏に会社をやめました

会社をやめた後は、家で毎日死んだように眠っていました

勤めていた会社が、私が担当していた資料作りの仕事を、当面、下請に出してくれることになったので、毎朝、家のメールで受信した前日の情報を元に、1時間ぐらい資料づくりをし、メールで送信しました。

その後、ちょっと音楽を聴きながら昼寝をし、夕飯を食べて音楽を聴いたりして、また寝るわけですが、昼に寝ても夜もまだぐっすり眠れるので、びっくりしました

そのうちに、開き直った気分になってきて、眠くなくなる日がくるまで、眠れるだけ眠ってやろう、と思うようになりました。

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初めて通った神経内科の女医さんに、あっさりと
会社はやめて当分寝ていたほうがいいね」と言われました。

そんな簡単に会社をやめさせられてたまるものか、この世間知らずの医者め、とかなり腹が立ちました。でも、

これを飲んだら、とりあえずよく眠れるようになるから、時間が許すだけ眠ってください

と言われたので、魔法の薬をもらったような不思議な気分になったのを憶えています。

なんとなく、この薬を飲めばぐっすり眠れるのなら、ほかのことはどうでもいいや、という気分になりました。そのぐらい疲れきっていたんでしょう。

その薬はいわゆる安定剤で、食後に飲んだら、午後、立っていられないぐらい眠気がして、家に帰ってすぐに寝てしまいました。そのまま翌日の昼まで目がさめませんでした。

薬を飲むとよく眠れるのは確かですが、寝起きの悪さといったら、薬を飲まずに、うつらうつら眠れぬ夜を過ごした後以上に辛いのですから、困ったものです。

でも、その女医さんと話すと、なんとなく改善する予感もあり、その病院に毎週、通院するようになりました。


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私は医療関係者ではありませんが、経験上わかったことは、私のような症状がでていて、検査をして異常値がないと、自律神経失調症という診断がなされて、神経内科等で安定剤をもらうケースが多い、ということです。

当時はそんなことも知らずにいた私ですが、神経内科に行くように言われ、女医さんの神経内科に行きました(なんとなく男の医者にこういうナヨっちい病気を診られるのはイヤだ、という変なこだわりがあったので・・・)。

自律神経失調症という病名にも当時は大きな違和感がありました

要は、異常値が出ないわけですから、「怠けモノの病気」「心が弱い人」とみなされたように感じました。

今は、自律神経失調症の症状が出てくれたお陰で、自分の生き方や優先順位を変えることができた、と思っています

そこまで発想が転換するには、ちょっと時間がかかったわけですが・・・。

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当初、自律神経失調症という病名が自分に当てはまると思っていませんでした。当然、医者に行くほどの症状だとは自覚していませんでした

ともかく毎日、

・疲れが取れない。
・寝ても寝てもぐっすり寝て休まった感じがない。起きるのが辛い。
・首のつけねがこる。
・めまいがする。


というので「困ったものだな」ぐらいに思っていました。

会社の健康診断でも、低血圧気味な以外は、異常値もないし、健康食品や指圧・マッサージを試したりしましたが、どれも効果ゼロでした。

休みは外にも出ず、一日中パジャマでゴロゴロし、会社の昼休みにトイレの個室でうたた寝する始末でした。

医者に行かないとまずい、と思ったのは、あまりに体が重くて布団からどうしても抜け出せず、やむを得ず会社をズル休みし始めたのが、段々クセになってる気がしたので、自分でちょっと怖くなってきた、というのと、仕事中に目の後ろ側が真っ暗になるような感覚がでて本当に辛くなったからです。

それで4月のある日、会社を半休して、初めて医者に診てもらいました。

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